「気持ち」と「見た目年齢」はいつまでも若くありたいもの。そんな人々の願望を現実のものにしてくれるエクササイズが注目を集めている。考案者の「美やせ」インストラクター・SAYAKAさんは「私自身、出産後に心身の不調に苦しみ、さまざまなダイエット法に手を出しては成果ゼロの毎日を繰り返していた。そして最後に辿り着いたのが、1日10分跳ぶだけで体重が減り、体調がどんどんよくなっていくこの方法だった」という──。(第3回/全3回)

※本稿は、SAYAKA『バランスボール「美やせ」革命』(プレジデント社)の一部を再編集したものです。

かつて自分を見失いかけたSAYAKAさんは、バランスボールに出会って人生を取り戻したという。
撮影=横田裕美子(STUDIO BANBAN)
かつて自分を見失いかけたSAYAKAさんは、バランスボールに出会って人生を取り戻したという。

「アラフォー」の厳しい現実…

アラフォーになった途端、これまで着ていた服が急に似合わなくなったり、若いころに着ていた服が全然入らなくなってしまったり……。どれだけメイクしてもばっちりヘアスタイルを決めても、それだけでは取りつくろえないのが現実です。

さらにアラフォーの場合、ダイエットをしても、ただ体重が落ちただけでは、不健康そうに見えてしまい、かえって老けて見えてしまうということもあります。

アラフォーに必要なのは、美しい姿勢、適度な筋肉、肌と髪のツヤ、そしてなんだか幸せそうなゆとりのあるオーラではないでしょうか。

「跳ぶだけ」で内面から若々しいオーラが湧き出る

今回、美やせインストラクターである私、SAYAKAが考案した「エイジングケアプログラム」は、1日たった10分で、ボディラインだけでなく、ホルモン分泌や自律神経のケアといったインナーケアにまでアプローチするもの。内面から湧き出る若々しいオーラが、「跳ぶだけ」で叶います。

SAYAKA『バランスボール「美やせ」革命』(プレジデント社)
SAYAKA『バランスボール「美やせ」革命』(プレジデント社)

アラフォーママがせない原因のひとつに骨盤の歪みがあります。バランスボールエクササイズは骨盤のゆがみをとるのに最適です。

骨盤の歪みをとることで、スルスル痩せて3カ月で−23キロを達成した生徒さんもいます。

また、美脚やくびれといったママたちが渇望する部位に特化しているのもこのエイジングケアプログラムの特徴です。ウエスト−10センチを実現し、老け見えさせる“もっこり背中と肩”を卒業してください。

家事に育児に仕事にと忙しい毎日だと思いますが、1日10分だけ、自分に向き合う時間を作って、理想の自分を目指して跳んでみてください。

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